◎世界黒にんにくサミット

2016年9月6日、「青森の黒にんにく」をPRし、生産技術向上につなげるのが目的で、国内外のニンニク研究者や食品企業関係者らを招き、八戸市で「（仮称）世界黒にんにくサミット」が開かれる。
先行イベントとして、2016年2月29日に青森市で全国サミットも開催される。

これは、黒にんにく協会（青森県）が、今年7月の地域団体商標登録を受けた新たな挑戦としてサミット開催を決めたもので、黒にんにくにちなんで、9（ク）月6（ロ）日、全国サミットは2（ニン）月29（ニク）日としている。
両大会とも会場は未定で、数百人規模の来場者を見込み、年内から国内外の業者・団体に参加を呼び掛けている。

黒にんにくはニンニクを高温で熟成させたフルーティでにんにくのニオイがしない健康食品。
2年前から黒にんにく発祥の三重県を抜いて青森県が全国一になり、欧米やアジアなど20カ国以上にも輸出している。

サミットでは、一般家庭への浸透、普及を図る目的で黒にんにくを料理に生かす方法なども紹介する予定。

サミットに関する問い合わせは同協会（木崎野中小企業協同組合内、電話0178-56-5317）へ。

※参照
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0182621.html

黒にんにくに力が入っているので
ますます業務用のにんにくの供給に不安が…