◎健康維持に黒にんにく
今コロナウイルス予防のため、じわじわと売れている黒にんにく。
黒にんにくはニンニクを高温で熟成させたフルーティでにんにくのニオイがしない健康食品で、高温・高湿という環境のもとで、約1ヶ月間熟成させることによって作られます。
長時間熟成されることによって徐々に黒くなり、一部の成分が変化して真っ黒になって糖度が増し、まるでドライフルーツのような食感になり、にんにく特有の刺激臭はなくなります。
生ニンニクには存在しないS-アリルシステインという水溶性含硫アミノ酸が生成されるので、抗酸化力が原料となる生ニンニクに比べて、がん予防、コレステロール低下、動脈硬化改善、心疾患予防などの効果が生ニンニクよりも増強することが明らかになっています。
また抗酸化力は通常のにんにくより約10倍も高まり、がん予防効果のある「S-アリルシステイン」、「ポリフェノール」、「アミノ酸」などの成分も数倍から数十倍にまで増加することも確認されています。その他、タンパク質や糖質、ビタミンやミネラルなどをはじめ含硫アミノ酸の「シクロアリイン」、強力な殺菌力があり、元気の源になる「アリシン」、滋養強壮剤成分の「スコルニジン」など、多くの有効成分が含まれています。
黒にんにくは、にんにくを熟成発酵したことにより一部の作用が強まるとされています。
黒にんにくは健康維持に有効で、にんにくと違ってニオイがしないことが一つのメリットとなっています。
黒にんにく自体、若干にんにくのニオイがありますが、食べるとにんにく臭はしなくなります。
毎日食べてもニオイがしないので、何も気にせず食べ続けることができます。
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健康習慣に黒にんにくを!!
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