あんこと梅干しの抹茶きな粉わらび餅
2020年06月の料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つ梅干しの簡単レシピを掲載。
あんこと梅干しの抹茶きな粉わらび餅
健康維持への重要性が高いとされる梅干しを美味しく食べるレシピ。
***
今回は、わらび餅に梅干しとあんこを入れた、上品で美味しいレシピです。
今回のあんこは、5月におはぎを作った折に半分冷凍したものです。
きなこも5月におはぎを作った時の抹茶きなこで…きなこは冷蔵保存で長期間保存できるので便利です。
一応あんこの作り方も掲載しておきます。
簡単にたくさんできるので、便利な一品です。
わらび餅は、鍋で作るよりもフランパンで作るほうが水分の蒸発が速いので、便利だなって…今回思いました。
甘いものがお好きな方は、あんこを添えるのをお勧めします。
材 料
紀州南高梅 しそ ・ 1個
酒
わらび餅粉 ・ 200gを入れて「
水 ・ 1000ml
塩 ・ 少々
あんこ ・ 100g
・
あずき ・ 500g
砂糖 ・ 500g
塩 ・ 少々
仕上げ水 ・ 600ml
《 抹茶きなこ 》
抹茶 ・ 大1
きな粉 ・ 大2
砂糖 ・ 大1
作 り 方
《 あんこ 》
1.小豆をさっと洗って、1000mlくらいの水を入れて火にかけます。沸騰したらゆで汁を捨てて、再びたっぷりの水を入れて、火にかけます。
2.沸騰するまで火にかけて、沸騰してきたら同じようにゆで汁をすてて、再度水をたっぷり入れます。
3.2回の渋抜きを行った後の3回目の下ゆでは、沸騰してもゆで汁を捨てずに、そのまま柔らかくなるまで小豆を炊きます。
4.沸騰したら弱火にして、じっくり小豆を1時間程度炊きます。※炊く間にゆで汁が少なくなってくるので、小豆が煮汁から頭を出さないように何度か水を差します。
5.小豆が柔らかくなったら、ざる上げして汁を切ります。
6.汁気を切ったゆで小豆を鍋に入れ、水・約600mlと砂糖160gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊いて火を止めます。
7.(6)を一晩寝かせて、砂糖160gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊いて火を止めます。
8.(7)を一晩寝かせて、砂糖180gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊きます。別の鍋に半量を移し、煮詰めてあんこにします。(半量を移した鍋から小豆の煮汁を80~100ml位元の鍋に戻して甘さを調節します。)
《 下準備 》
1.紀州南高梅 しその漬け材料を日本酒につけて落とします。
2.紀州南高梅 しその種を出して、小さく刻んでおきます。
《 抹茶きな粉わらび餅 》
1.ボウルにわらび餅粉を・水を入れて混ぜ合わせます。
2.(1)にあんこと紀州南高梅 しそを混ぜ合わせます。
3、(2)をフライパンに移して、中火で透明になるまでかき混ぜます。
4.透明になったら、バットに移します。
5.バットに移して冷まします。
6.生地が冷めたら、スプーンで一口づつすくい取ります。
7.お皿に移して、抹茶きな粉をかけて出来上がりです。