真アジとはるかのリーフサラダ
2018年03月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
真アジとはるかのリーフサラダ
今回サラダに、「日向夏」の自然交雑実生から育成され、香りがよく上品な甘みの「はるか」を入れてみました。
酸味が少なく爽やかな味わいなので、寒さがちょっとやわらいだこの時期にピッタリのサラダになりました。
今回使用した真アジですが、アジは暖かい海を好むので、暖流に乗って北海道南下から日本周辺を回遊するようです。
九州は3月頃、駿河湾沖は4月頃、房総沖は5月頃、三陸沖は9月頃が脂の乗りが良く、美味しいと言われています。
ここ福岡は今が旬ですね。
この今が旬の真アジにカレー粉を振って揚げたものに、はるかとクレス(スプラウト)、ベビーリーフを混ぜ合わせた、ちょっぴり真アジがスパイシーな爽やかなサラダです。
ドレッシングに、みじん切りにした揚げにんにくを加えています。
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食後には梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しい料理」、いかがですか?
材 料
真アジ ・ 6枚
酒 ・ 少量
塩
コショウ
カレー粉
小麦粉
揚げ油
クレス(スプラウト)
ベビーリーフ
はるか ・ 1/2個
白いりごま ・ 大2
豆板醤 ・ 小2
みりん ・ 大1
醤油 ・ 大1
酢 ・ 大1
揚げにんにく ・ 2粒
レモン汁 ・ 1/2個
作 り 方
1.にんにくの皮を剥いて小分けして、にんにくをサラダ油で素揚げして、みじん切りにしておきます。
2.真アジを料理酒に数分つけて後、キッチンペーパーで水分を拭き取っておきます。
3.はるかは皮を剥いでおきます。
4.クレス(スプラウト)とベビーリーフは洗って水気を切っておきます。
5.白いりごま、豆板醤、みりん、醤油、酢、(1)の揚げにんにく、レモン汁でドレッシングを作ります。
6.(2)の真アジに塩コショウ、カレー粉少々を振り、小麦粉をつけます。
7.揚げ油を170℃に熱して、(6)の真アジを揚げます。
8.(7)の熱がとれたら、(3)のはるかと(4)のクレス(スプラウト)とベビーリーフをざっくり混ぜて、お皿に盛り付けて(5)のドレッシングをかけます。