よもぎ麩とわかめの梅若汁
2018年04月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つ梅干の簡単レシピを掲載。
よもぎ麩とわかめの梅若汁
春休みが終わり、幼稚園・学校の新学期が始まり少し慣れた頃でしょうか。
来月は5月連休があり、忙しい時を迎えます。
そんな忙しいあわただしい時に整腸作用があって疲労回復におすすめの梅干のお吸い物です。
梅干は半日水につけて漬け汁を少し抜いた後、梅干をほぐして種ごとそのまま汁に入れます。
簡単にできて身体にいいお吸い物です。
一度お試しください。
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先週体調が急に悪くなってしばらくお休みさせていただきましたが、なんとか回復しました。
これから引き続きレシピ等の掲載を行いますので、よろしくお願いいたします。
材 料
紀州南高梅(しそ) ・ 1個
水 ・ 適量
白ネギ ・ 10cm位
スプラウト ・ 適量
よもぎ麩
わかめ
だし汁 ・ 700ml
かつおぶし ・ 5g
みりん ・ 小2
淡口醤油 ・ 小2
塩 ・ 小2
木の芽
作 り 方
1.紀州南高梅(しそ)を一晩水に浸けておきます。
2.だし汁にかつおぶし5gをだしパックに入れ、沸騰させて加えて火を落とし、冷まします。
3.白ネギは5㎝ほどの長さに切り、繊維に沿って縦に中央まで切り込みを入れ、外側の白い部分のみ繊維にそって細いせん切りにします。(白髪ネギ)
4.わかめは塩を洗い流し、食べやすい大きさに切っておきます。
5.よもぎ麩は、1.5㎝に切り、オーブントースターで焼き目がつくまで焼きます。
6.(2)のだし汁に(1)の梅干をほぐして種ごと入れ、みりん・淡口醤油・塩で味付けします。
7.お椀に(5)のよもぎ麩、白髪ねぎを乗せて、静かに(6)の汁を注ぎ入れて、スプラウトを上に飾って出来上がりです。