揚げにんにく入り「月見団子」
2017年9月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
揚げにんにく入り「月見団子」
広島でお茶を習っていた頃、毎年お月見のお茶事がありました。
そのとき、三方に奉書紙、その上にお団子を乗せてあって、そのお団子がこの上なく美味しくって・・・
そのお団子は近くのお菓子屋さんの特注で・・・
いつも水屋なので、ご苦労様と月見団子を他の方より多く3個もらって帰っていました。
母も同じ社中だったので、先に帰った母から娘たちは月見団子をもらって食べていたので、私は3個の月見団子を独り占めで・・・(^_^)
こっそり一人で3個食べていました。
そんなことを思い出しながら、作ってみました。
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食後に、梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しいお団子」、いかがですか?
材 料
上新粉 ・ 40g
白玉粉 ・ 40g
水 ・ 80~90cc
白あん ・ 100g位
揚げにんにく ・ 1粒
作 り 方
1.にんにくの皮を剥いて小分けして、にんにくをサラダ油で素揚げして、すり鉢ですっておきます。
2.ボウルに白玉粉に入れて、水を少しずつ加え、粉がなくなるまで混ぜます。
3.(2)に上新粉を入れ、水は少しずつ加え、最後に(1)を加えて耳たぶくらいの柔らかさにします。
4.(3)を10gずつに分けて丸めます。
5.白あんを5gずつに分けて丸めます。
6.白あんを生地で包みます。(4)の生地を延ばしてぺったんこにして、生地を伸ばしながら白あん(5)を包みます。
7.(6)を沸騰した湯に入れ、浮いて2~3分経ったら、クッキングペーパーを敷いたパッドに取って冷まします。
8.盛り付けて出来上がりです。
※くっつなかいように、ほんの少し上新粉を振っています。