生シイタケと親芋、生姜、揚げにんにくの煮物
2017年10月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
生シイタケと親芋、生姜、揚げにんにくの煮物
買い物に行ってふと見ると、親芋が出ていました。
親芋は、里芋の地下茎の中央にある大きな塊を親芋と言い、その周りにたくさんの子芋ができます。
親芋はでんぷんやたんぱく質を豊富に含くんでいて、栄養たっぷりな食べ物です。
私は・・・単純に皮を剥くのが楽だな~って
それと親芋はこの時期だけのものなので、今しか味わえないな~って・・・
下処理も普通の里芋よりヌルヌルが少なめなので、塩でのぬめり取りだけでOKです。
皮を剥くのも楽チンです・・・(^_^)
それと、今回は生姜を乱切りにして煮込んでみました。
ほんのりした生姜の辛みが後を引きます。
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食後に、梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しい料理」、いかがですか?
材 料
親芋 ・ 1個
塩 ・ 少量
生シイタケ ・ 4個
生姜 ・ 1かけ
さやえんどう ・ 1パック
揚げにんにく ・ 5粒
揚げ油 ・ 適量
< だし汁>
だし汁 ・ 2C
濃口醤油 ・ 大2
淡口醤油 ・ 大1・1/2
砂糖 ・ 大2
みりん ・ 大2
料理酒 ・ 大2
作 り 方
1.にんにくの皮を剥いて小分けして、にんにくをサラダ油で素揚げします。
2.親芋は皮を剥き、食べやすい大きさに切って、塩をもみ込んだ後、水洗いをしてアクをとります。
3.人参は皮を剥いて乱切り、生シイタケは石づきを切って、4つ切りにします。(石づきのきれいな部分は一緒に煮込みます。)生姜の皮を剥き、少し小さめの乱切りにします。さやえんどうは筋を取っておきます。
4.鍋にだし汁、(2)の親芋、(3)の人参、生シイタケと石づき、生姜を鍋に入れて、煮込みます。
5.(4)が煮立ったら、砂糖、みりん、料理酒を入れて柔らかくなるまで煮込みます。
6.(5)が柔らかくなったら(1)の揚げにんにくを加えて、薄口周瑜、濃口醤油を入れて煮込みます。
7.(6)の煮汁を少し鍋にとって、さやえんどうを少し煮込んでザルにあげておきます。
8.器に(6)と(7)を盛り付けて出来上がりです。