さわらのにんにく山椒焼き
2017年11月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
さわらのにんにく山椒焼き
さわらは、上品でクセがなく甘味がなく、身が軟らかい白身魚です。
いろいろな調理法がありますが、今回は山椒と揚げにんにくを加えたタレを漬けて焼き上げ、風味たっぷりの焼き魚に仕上げました。
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食後には梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しい料理」、いかがですか?
材 料
さわら ・ 4切れ
淡口醤油 ・ 1C
みりん ・ 1C
料理酒 ・ 1C
粉山椒 ・ 少々
にんにく ・ 5粒
作 り 方
1.にんにくの皮を剥いて小分けして、にんにくをサラダ油で素揚げをして、みじん切りにしておきます。
2.サワラの1切れを約3等分(5センチくらいの長さ)にします。
3.密閉容器に漬けタレを作り、(2)のサワラを並べます。サワラの上にキッチンペーパーをかぶせ、蓋をして冷蔵庫で30分程度寝かせます。
4.(3)のサワラを冷蔵から取り出し、キッチンペーパーで余分な汁けを拭いて、皮を上にして縦長にして置き、中心線よりやや外側に金串を1本通し、もう一切れにも同様に串を通します。2本目は1本目と同様に反対側に末広になるように串を通します。
5.(3)の漬け汁に(1)を加え、少しとろみが付くまで加熱して、アクを取り、粉山椒を加えます。
6.グリルにさわらの表になる方を上にして焼きます。裏返して同様に焼き、再度表に戻します。
7.(6)のさわらに、(5)の漬け汁をさわらに塗り、20~30秒グリルで焼きます。これを2~3度くり返して照りを出します。
8.お皿に盛り付けて出来上がりです。