広島産牡蠣のにんにくフライ
2017年11月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
広島産牡蠣のにんにくフライ
広島湾の中で養殖に適した中西部海域の養殖ガキを急速冷凍したものを今回フライにしました。
牡蠣は鮮度を保つため、一つづつ、扱いやすいように急速冷凍されています。
袋を開けてみて、ビックリ!!
あまりにも大きいので。
呉に住んでいたので、牡蠣はよく食べていました。
でも、こんな大きいサイズは初めてで・・・しかもプリプリ!
予定していたお皿には載らないので、焼き魚を盛り付けていたお皿に盛り付けました。
牡蠣の下処理も楽で、牡蠣がとっても綺麗なのです。
今回この下処理の後、豆乳につけてマイルドに仕上げました。
牡蠣のそのままの味を楽しみたい方は、サッとつけて衣をつけてください。
衣には、にんにくチップを!
旨みが増し、もっと美味しくなります。
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食後には梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しい料理」、いかがですか?
材 料
冷凍牡蠣 ・ 300g
豆乳 ・ 適量
塩・コショウ ・ 適量
小麦粉 ・ 適量
卵 ・ 1個
パン粉 ・ 適量
にんにくチップ ・ 適量
粉チーズ ・ 適量
イタリアンパセリ ・ 少量
作 り 方
1.牡蠣を流水で解凍し、約10%の海水で洗い、ボウルにあげ、水気を切っておきます。
2.(1)の牡蠣を豆乳に10~20分漬けます。
3.パン粉ににんにくチップ、粉チーズを混ぜておきます。ニンニクチップの大きいものは小さくしておきます。
4.(2)の牡蠣の水分をキッチンペーパーでふき取り、塩コショウして小麦粉、卵、(3)の順に衣をつけます。
5.イタリアンパセリは、洗って青臭さを消すためキッチンペーパーで挟んでパンとたたいて水気を取ります。
6.(5)を180℃の揚げ油に入れてカリッと色よく揚げます。
8.お皿に盛り付けて出来上がりです。