鶏肉・ぎんなん、揚げにんにくのかぶら蒸し
2017年12月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
鶏肉・ぎんなん、揚げにんにくのかぶら蒸し
すりおろしたかぶをたっぷり使った蒸し料理です。
かぶらの白さを雪に見立てた、冬のおもてなしにピッタリの一品。
具材は良く白身魚が使われますが、今回は鶏肉とぎんなん、揚げにんにくで。
蒸すときには陶器に入れて蒸していますが、盛り付けは今回のテーマがクリスマスなので、赤い塗物にしています。
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食後には梅こぶ茶をお召し上がりになるとにんにくのニオイは気になりません。
またはわさびをお召し上がりになると同じくニオイは気になりません。胃の中でストップしてくれている感じです。
知らない間に食べて、元気になる「美味しい料理」、いかがですか?
材 料
かぶ ・ 2~3個(300g)
卵白 ・ 1個分
塩 ・ ひとつまみ
鶏もも肉 ・ 30g
ぎんなん(水煮) ・ 6個
揚げにんにく ・ 6個
《 あん 》
だし汁 ・ 1C
みりん ・ 小1/2
塩 ・ 少々
淡口醤油 ・ 小1/2
片栗粉 ・ 大1
水 ・ 大1
ゆずの皮
三つ葉
作 り 方
1.にんにくの皮を剥いて小分けして、にんにくをサラダ油で素揚げします。
2.鶏肉を一口大に切って、ぎんなんと熱湯をかけて具材にさっと火を通しておきます。
3.かぶは皮を厚くむき、おろして水気を軽くしぼってから、少し泡立てた卵白と塩ひとつまみを加えておきます。
4.茶碗の内側にラップをして(2)を盛り付け、(3)をその上に丸くかぶせて蕪の色が真っ白になるまで蒸します。(後でお椀に移すため)
5.(4)をお椀に移し入れます。
6.(5)にだし汁・みりん・塩・薄口醤油で吸物より少し濃い目に味付けして、片栗粉を水で溶いたものでとろみをつけただし汁を(5)にかけ、三つ葉とゆずの皮を中央に盛り付けます。
※蒸すときには陶器に入れて蒸していますが、盛り付けは今回のテーマがクリスマスなので、赤い塗物にしています。