安納芋のぜんざい 梅干し昆布の佃煮添え
2019年1月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つにんにくの簡単レシピを掲載。
安納芋のぜんざい 梅干し昆布の佃煮添え
茶懐石 中伴さんに教えていただいた小豆の煮方でぜんざいを作り、汁は安納芋をペースト状にしたものです。
小豆を2回渋抜きして、3回目にゆでるときにしっかり火を通し、小豆・砂糖は同量、砂糖は3回・3日に分けて入れます。
今までぜんざいってすごく甘くて少し苦手だったんですが、砂糖を多く入れている割に甘さを感じませんでした。
安納芋のぜんざいは、新鮮で優しい甘みがします。
安納芋の甘みを活かした美味しいぜんざいです。一度お試しください。
材 料
餅
《 安納芋の餡 》
安納芋 ・ 250g
水 ・ 1ℓ
水 ・ 1.5~2ℓ
砂糖 ・ 大3・1/2
塩 ・ ひとつまみ
《 ぜんざい 》
あずき ・ 250g
砂糖 ・ 250g(3回分けて入れる)
塩 ・ 小1/6~1/5
仕上げ水 ・ 300ml
紀州南高梅 しそ
昆布の佃煮
作 り 方
1.小豆をさっと洗って、1リットルくらいの水を入れて火にかけます。沸騰したらゆで汁を捨てて、再びたっぷりの水を入れて、火にかけます。
2.沸騰するまで火にかけて、沸騰してきたら同じようにゆで汁をすてて、再度水をたっぷり入れます。
3.2回の渋抜きを行った後の3回目の下ゆでは、沸騰してもゆで汁を捨てずに、そのまま柔らかくなるまで小豆を炊きます。
4.沸騰したら弱火にして、じっくり小豆を1時間程度炊きます。※炊く間にゆで汁が少なくなってくるので、小豆が煮汁から頭を出さないように何度か水を差します。
5.小豆が柔らかくなったら、ざる上げして汁を切ります。
6.汁気を切ったゆで小豆を鍋に入れ、水・約290mlと砂糖100gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊いて火を止めます。
7.(6)を一晩寝かせて、砂糖100gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊いて火を止めます。
8.(7)を一晩寝かせて、砂糖100gを入れ火にかけます。沸騰してきたら、10分ほど弱火で炊いて出来上がりです。
9.安納芋の皮を剥いで、適当な大きさにカットして、柔らかくなるまで茹でます。
10.柔らかくなった安納芋に1ℓ加えて、フードプロセッサーで混ぜ合わせます。
11.フードプロセッサーで混ぜ合わせたものに水、砂糖、塩加えて安納芋の汁を作ります。
12.トースターで餅を焼きます。
13.お椀に焼いた餅、安納芋の汁を注ぎ、ぜんざいのあずきだけすくってお餅の上に乗せたら出来上がりです。紀州南高梅 しそ・料理にした昆布をスライスして醤油につけたものに煎りゴマを降ったものを添えます。
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