ほうれん草のお浸し 梅肉かけ
2019年05月の会席料理レシピ
旬の食材を使った、すぐ役立つ梅干しの簡単レシピを掲載。
ほうれん草のお浸し 梅肉かけ
ほうれん草を薄いだし汁につけて、梅肉・ごまをかけたお浸し。
梅肉はだし汁で少しまろやかにしています。
ほうれん草は、普通は灰汁(あく)抜きのため塩を使って茹でますが、、、
爽やかな口当たりになるので、こちらでは砂糖を使っています。
少量なので、甘くなることはなく、苦味が薄らぎます。
時間があればほうれん草は茹でたら半日くらい水につけておくと、苦みがとれ、すっきりしたほうれん草を味わうことができます。
ご趣向に合わせて、ご利用ください。
作 り 方
1.紀州南高梅 しそ を裏ごしして、だし汁を少量加えておきます。
2.《 つけ汁 》を作って冷ましておきます。
3.ほうれん草は根元や葉についている土をしっかりと洗い落とします。
4.鍋の水が沸騰したら、ほうれん草の茎の部分からを鍋に入れて鍋の蓋をします。
5.30秒ほどしたら、ほうれん草を裏替えします。
6.ゆで上がったら、すぐに冷水にさらします。
7.ほうれん草を4~5等分に切り分けて、だしを取った昆布と鰹節を一緒に《 つけ汁 》につけます。
8.器に(7)のほうれん草に(1)の裏ごししてだし汁を少量加えた梅干しを落として、ごまを振りかけたら出来上がりです。